らんブログ

2020年アニメ「ひぐらしのなく頃に」第1話のあらすじ 感想 ネタバレあり 2006年放送のリメイク作品

2020年版アニメ「ひぐらしのなく頃に」放送開始。

2020年10月より。

 

わたくしは2006年4月より放送されていた「ひぐらしのなく頃に」も観たことがある。

それと比較という形での感想になってしまう部分もあることを理解して頂いて読んで頂ければ。

 

観た感想は…

2020年版予想以上に良くてこれからも期待したいわ!

 

最初PV観たときはそんなに期待はなかった。

失礼ではあるのだけど。

 

 

 

しかし実際放送された1話を観てこれからも期待して観たいと思った。

あと2006年放送を観ていた人ならより観たいと思う出来上がり。

とわたくしは思う。

 

先に断っておくのだけどわたくしはアニメだけ観ていて

原作は全く触れていない。

 

では本題に入る前にアニメ「ひぐらしのなく頃に」とはどのようなものなのか簡単に説明。

 

 

ひぐらしのなく頃にとは

原作

原作は竜騎士07/07th Expansion先生による

サウンドノベルゲームが発端。

 

そして最初にアニメ化したのが冒頭にも書いた2006年4月から。

今回紹介するのは2020年版。

 

イントロダクション

舞台は都会から遠く離れた自然が多い集落雛見沢村

ダムの底に沈むはずだった雛見沢村へ訪れたとある男性。

とある男性の名は前原圭一

 

都会で暮らしていた圭一にとって雛見沢村は新鮮で

雛見沢村でできた仲間たちと楽しい日常を送っていた。

 

しかし1年に1度あるお祭り綿流しの日から

圭一の日常は大きく変わってしまうことになる。

 

2020年版「ひぐらしのなく頃に」第1話 あらすじ 感想

男が血だらけのバットを振り回す

最初から衝撃的な展開からはじまる。

とある男が誰かを執拗に殴りまくっている。

 

暗い場所なので血の描写は少し暗めの演出。

それにしても血の描写が生々しい…2020年版は動きがすごい感じ…

 

OP曲はなし

最近のアニメの1話ってやっぱりオープニングがないことが多いよね!まあきちんとあるのもあるけど…

 

主要人物続々登場

最初に出るのは前原圭一という男性。

朝起きるシーンから。

 

次に出るのは竜宮レナというオレンジショートヘアの女性。

ご機嫌で料理(お弁当)を作っているシーン。

 

そしてどこかのお屋敷に住んでいる緑ロングヘアーの女性は園崎魅音

髪を結ってポニーテールにしているシーン。

 

最後に山奥っぽいところに住んでいる幼い2人の女性。

まずは金色のショートヘアの女性は北条沙都子

 

もう1人の青ロングヘアーの女性が古手梨花

「にぱー」というのが特徴。

 

ここで主要人物全員を登場させる話の流れにしたのね!そしてここでもう気になっていたけどカレンダーをみせる描写…そして梨花が見ている…これ重要な伏線よね…

 

主要人物学校へ

学校へ行く圭一。

レナは圭一を待っていて一緒に行くことに。

 

そして魅音も合流して学校へ。

 

学校へ着くと教室に入る前にトラップが。

トラップの存在に気づき回避していた圭一だったが

あといっぽのところでトラップに引っかかってしまう。

 

先読みできていたのはトラップを仕掛けた沙都子であった。

 

トラップのシーンは2006年のアニメではなかったと思う!こういう前なかった日常を入れてくれるのは良いリメイク!

 

神社にてお弁当を食べる5人

魅音とレナが圭一を案内する。

そのひとつとして案内したのが古手神社。

 

神社でお弁当を食べることになった圭一・レナ・魅音

しかし量が多くてびっくりする圭一。

 

そんな中梨花と沙都子が来てくれる。

5人で楽しくお弁当を食べる展開になった。

 

お宝の山へ

5人で楽しく食べて遊んだあとは

圭一とレナの2人でお宝の山へ。

 

レナはお宝の山と呼んでいる場所は不法投棄されている場所であった。

 

なんていうかこのゴミ山の描写リアルよね…まあこういう場所にいったことないのだけどリアルって感じが伝わってくるよ…

 

レナは慣れた足取りで不法投棄場所を進んでいくが

圭一は途中で横になってしまう。

 

ここで急に圭一の前に現れたのががっちりとした体型の男。

フリーのカメラマン富竹ジロウと言う。

 

富竹は圭一の連れがいることに気づく。

彼女は何をしているのかと富竹は圭一に訊く。

 

圭一は冗談で

「さあね…昔殺して埋めたバラバラ死体でも確認してるんじゃないすか?」

と答える。

 

対し富竹は

「…………嫌な 事件だったね……」
「腕が一本 まだ 見つかってないんだろ?」

 

圭一は驚いた表情で

「え……」

 

ここでひぐらしがなく…

 

冗談で言ったつもりがまさかほんとに事件があったとは思わないもんね…そしてここのひぐらしのなくシーンが良いのよ…

 

レナが戻ってくることに気づいた富竹は2人の邪魔になるからとその場を離れることに。

 

圭一は富竹を呆然と見ていた。

レナが声をかけるまで圭一は気づかないほどに。

 

レナは「ケンタくん人形」を見つけたので顔を輝かせていた。

どうやらレナにとって「ケンタくん人形」はお持ち帰りしたいほどのお宝の模様。

 

しかし「ケンタくん人形」はがれきの奥に入っており簡単には取り出せない。

状況を知った圭一はお弁当のお礼に「ケンタくん人形」を

発掘するお手伝いをさせてくれと言うのであった。

 

ついでに圭一は富竹との会話で気になっていたことをレナに訊いてみることに。

昔ここで何かあったのかと。

 

レナはダム工事があったらしいとのこと。

 

ダム工事ときいた圭一は事故とかなかったか問う。

そうしたらレナが

 

 

「知らない」

 

 

口元だけ映って(ちょっと笑ってる?)目がどのようなのかわからない描写。

言い方もなんかトゲのあるような言い方。

 

ここの演出が怖さを出していて良いのよね…日常から狂気に変わっていきそうなこの感じ…

 

レナも圭一と一緒で雛見沢に来たのは最近とのこと。

圭一より少しはやく雛見沢に来た模様。

 

なので雛見沢に来る前のことはよく知らないからごめんねと謝るレナであった。

 

部活動

場面は変わり5人は部活動をやることに。

 

部活動の内容は「宝探し」。

先に探し出した人が勝利。

 

魅音はペンを「お宝」としてとある場所に隠すことに。

特別ルールでもし圭一がいちばんにペンを見つけたら

圭一が魅音の顔に落書きができる。

 

気合を入れて探すが結果は沙都子の勝利。

 

沙都子は勝利自慢をしている。

梨花は沙都子にプレゼントを上げることに。

 

しかしそのプレゼントはトラップだった。

沙都子の顔に箱からパンチされて顔に「KO」の文字。

 

最後に勝ったのは梨花だった。

 

2006年と部活動の描写変えたね!前はトランプだったのに!

 

帰り道の圭一と魅音

圭一はレナが知らないと言っていた「ダム工事」の件について

魅音に確認をとってみることに。

 

魅音の話だとダム工事は国が決めたことで一方的。

あらゆる嫌がらせもあって大変だったが

闘った結果村が勝ったとのこと。

 

圭一は富竹の事件の話が気になっていたようで

「暴力沙汰とかにはならなかったのか?傷害事件とか殺人……」

と訊いてみると

 

 

「なかった」

 

 

先ほどのレナと同じような描写。

 

今の言い方に気になる圭一の姿。

 

そのあといつものように別れを告げた魅音だった。

 

再びお宝の山へ

レナとお手伝いをするため不法投棄場所(お宝の山)へ行く圭一。

 

「けんたくん人形」の場所を把握した圭一はがんばって

がれきを片付けていく。

 

しかしなかなか取り出すことができない「けんたくん人形」。

取り出すには斧とかのこぎりが必要かもと言う圭一。

 

疲れた圭一はひとまず休憩。

レナは家が近いからとお茶を取りに一旦家へ向かう。

 

(腕が一本まだ見つかってないんだろ?)

やはりあの言葉が気になる圭一。

 

不法投棄場場所に古い雑誌が束になっていた。

気になりそこへ向かう圭一。

雑誌をみると…

 

雛見沢ダム作業員
バラバラ
リンチ死

 

などの文字があった。

 

やはりダム工事で何かあったのだと確信に近づく圭一であった。

 

 

その圭一の様子を鉈?を持ったレナが無表情でみつめる姿が。

 

圭一が雑誌を見つけるところで「ひぐらしのなく頃に」のイントロが流れた!おおここで流すのね…そしてレナの無表情シーンが映ってエンディングという流れ!

 

わたくしの個人的まとめ

2020年版アニメ「ひぐらしのなく頃に」。

予想より良かったので試聴継続。

 

2006年に観た内容とまた違った内容も描写されそうなので期待。

重要シーンは2020年版ではどう表現するのかも気になるしね。

 

作画については最初は違和感があったけど動いてるシーンを観ていたら

こちらの絵柄が好きになってきた。

まあこれは賛否両論あるかな。

 

あと背景は2006年よりきれいに描いてると思う。

 

音楽に関してはわたくしの耳では2006年の音楽をそのまま使ってそう。

特にアレンジとかなくね。

アレンジだったら申し訳ない。

 

声優さんに関しては2006年と継続で同じ声優さんがやられているようなので心配なし。

さすがのベテラン声優さんたちなので前と比べてほぼ変わりのない。

 

強いて言うなら少し気になったのは圭一が前より大人っぽい感じにきこえるってところかしら?

まあ声優さん本人もそりゃ成長しているから大人っぽくなるのも仕方のないのかも。

 

あと第1話のエンディング曲「ひぐらしのなく頃に」もおそらく2006年のもの。

まあ「ひぐらしのなく頃に」は曲は変えないと信じていたのでそこは良かった。

 

2020年アレンジヴァージョンだったらより良かったかも。

まあアレンジしたら賛否出るから無難にオリジナルにしたのかな。